オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2026年10月15日

その工務店で建てる気!? -僕みたいに後悔する?-

その工務店で建てる気!?

|後悔しないための工務店の選び方

「家を建てるなら、どの工務店を選べばいい?」

家づくりを始めると、
誰もが一度は悩むのではないでしょうか。

ハウスメーカー、工務店、設計事務所。

価格、デザイン、保証、担当者との相性など、
比較するポイントはたくさんあります。

でも、実際に暮らし始めてから
「もっとこうしておけばよかった……」
と後悔することは避けたいですよね。

では、何を基準に
工務店を選べばいいのでしょうか?

いいつか建築が特に大切だと考えているのが、

「気密」
「断熱」
「耐震」

この3つです。

今回は、実際に家を建てた経験も交えながら、
工務店選びで確認しておきたいポイントを
ご紹介します。


工務店選びで大切なのは「住んでから分かること」

家を建てるとき、

「外観がおしゃれ」

「間取りが気に入った」

「キッチンがかっこいい」

など、目に見える部分は
比較しやすいですよね。

もちろん、デザインも大切です。

でも、実際に住み始めてから毎日感じるのは、

「暑い」
「寒い」
「隙間風がある」
「結露する」

といった住み心地の部分だったりします。

新築時は、外観や内装に感動します。

でも、1年、2年と住んでいくと、
少しずつ見慣れてきます。

その一方で、

「冬の朝、寒い……」

「夏、エアコンが効きにくい……」

という問題は、毎日の生活に関わります。

だからこそ、工務店を選ぶときは
**「住んでから分かる性能」**も
確認しておきたいのです。


① 気密性能を確認する

まず確認したいのが、
**「気密性能」**です。

気密性能を表す代表的な数値が、

C値(相当隙間面積)

です。

簡単にいうと、
住宅にどれくらい隙間があるのかを
表す数値です。

基本的には、
C値は小さいほど気密性能が高い
と考えられます。


工務店に聞いてみてほしいこと

住宅会社を訪れたら、

「気密測定はしていますか?」

と聞いてみてください。

そして、測定しているのであれば、

「C値はどのくらいですか?」

と聞いてみましょう。

「高気密住宅です」という説明だけではなく、
実際に測定しているかどうかを
確認することがポイントです。


② 断熱性能を確認する

次に確認したいのが、
**「断熱性能」**です。

断熱性能を判断する代表的な指標のひとつが、

UA値(外皮平均熱貫流率)

です。

UA値は、住宅の外皮から
どれくらい熱が逃げやすいかを示す数値です。

基本的には、
UA値は小さいほど断熱性能が高い
と考えられます。

工務店に、

「この家のUA値はいくつですか?」

と聞いてみるのもおすすめです。

ただし、UA値だけで
住宅の快適性が決まるわけではありません。

断熱材や窓、日射、気密、換気、
暖冷房など、さまざまな要素が関係します。

だからこそ、

「この会社は、どのくらいの性能を目指しているのか?」

という視点で確認してみてください。


③ 耐震性能を確認する

そして、もうひとつ大切なのが
**「耐震性能」**です。

日本で暮らす以上、
地震への備えは欠かせません。

住宅の耐震性能を表す指標として、

耐震等級1・2・3

があります。

その中で最高等級が
耐震等級3です。

住宅会社を選ぶときには、

「耐震等級は何ですか?」

だけではなく、

「耐震等級3の認定を取得していますか?」

「構造計算はどのようにしていますか?」

など、具体的に確認してみることをおすすめします。


実は、いいつか建築の社長も家づくりで後悔しています

今回のYouTube動画で
ぜひ見ていただきたいポイントがあります。

実は、いいつか建築の飯塚社長自身も、
約9年前に自宅を建てています。

当時は、

「これが最高の家だ」

と思って建てたそうです。

ペアガラスなども採用し、
当時としては良い家を建てたつもりでした。

ところが、実際に住んでみると……

「冬、寒い。」

そして、

「隙間風を感じる。」

ということに気付きました。

当時は、現在ほど住宅性能について
詳しく勉強していなかったそうです。

建てたときには
「最高の家」だと思っていた。

でも、実際に住んでみると
後悔する部分が出てきた。

この経験が、今回の動画の
大きなテーマになっています。


「見た目」は慣れる。でも「住み心地」は毎日感じる。

新築したばかりの家は、
誰にとっても特別なものです。

おしゃれな外観。

こだわったキッチン。

お気に入りの照明。

素敵なインテリア。

最初は、そうした部分に
大きな満足を感じると思います。

でも、1年、2年と暮らしていくと、
少しずつ慣れてきます。

一方で、

「寒い」

「暑い」

「結露する」

といったことは、
毎日の生活で感じることになります。

だからこそ、

建てる前に「住み心地」を考える。

これが、後悔しない家づくりのために
大切なのではないでしょうか。


工務店に聞いておきたい3つの質問

これから工務店やハウスメーカーを
訪問する方は、ぜひ聞いてみてください。

① 気密測定はしていますか?

実際に気密測定をしているのか、
確認してみましょう。

② UA値・C値はいくつですか?

住宅の性能について、
具体的な数値を聞いてみましょう。

③ 耐震性能はどう確認していますか?

耐震等級や構造計算について、
具体的に確認してみましょう。

この3つを聞くだけでも、
住宅会社を見る視点が
少し変わってくると思います。


性能だけで工務店を選ぶ必要はありません

もちろん、

「C値が一番小さいから、この会社!」

と決める必要はありません。

家づくりには、

・性能
・デザイン
・間取り
・価格
・担当者との相性
・アフターサービス
・会社の考え方

など、さまざまな要素があります。

大切なのは、

後から簡単には変えられない部分を
建てる前にしっかり確認すること。

私たちは、そう考えています。


もっと詳しく知りたい方はYouTubeへ!

今回ご紹介した内容を、
実際に飯塚社長が動画でお話ししています。

 

「工務店はどうやって選べばいい?」

「C値って何?」

「UA値ってどのくらい?」

「耐震等級3って何が違う?」

「実際に家を建てて後悔したことは?」

そんな疑問について、
実体験を交えながらお話ししています。

▼画像をクリックして動画をご覧ください

家づくりを始める前に、
ぜひ一度ご覧ください。


まとめ

家づくりは、
一生に何度も経験するものではありません。

だからこそ、

「どの工務店を選べばいいの?」

と迷うのは当然です。

価格やデザインだけではなく、

気密

断熱

耐震

といった、暮らし始めてから
簡単には変えられない部分も
確認してみてください。

そして、

「この会社は、どんな考え方で
家をつくっているのか?」

を知ることも大切です。

いいつか建築では、

「建ててから後悔しない家づくり」

を大切にしています。

これから家づくりを始める方の
工務店選びの参考になれば幸いです。


いいつか建築のYouTube

いいつか建築では、YouTubeでも
家づくりに役立つ情報を発信しています。

気密・断熱・耐震・換気・素材・設備など、
実際の現場を交えながら
分かりやすくご紹介しています。

ぜひチャンネル登録もお願いします!